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docomoのスマホGalaxyNote初代(Samsung製SC-05D)をAndroid5.1(lollipop)にアップデートする備忘録

この記事は2019年にもなって2012年発売のdocomo GALAXY Note(SC-05D)を今さらAndroid5.1にアップデートした際の備忘録です。
公式アップデートはAndroid 4.1.2までなので、非公式なアップデートとして内容はアップデートによる不具合や不利益には自己責任でお願いします。

まずアップデート後の感想はモッサリしてるけど使えなくはない、という程度で、純正のAndroid 4.1.2のような操作不能に近いモッサリ感はないです。(セッティングを進めていった結果については記事末尾に追記していきます))
画面サイズがカーナビ代わりに手頃なので、死蔵するくらいなら壊れるまで使おうと思ってAndroidAuto(Android5.0以降)+クラウド経由の音楽プレーヤとして使います。
※追記:結論から言うと利用を断念しました(追記4を参照)

非純正のアップデートなので当然カスタムROMしかないので、私自身も初挑戦であったことから基礎レベルなこともメモ代わりに書いておきます

●カスタムROM導入の基本

1.カスタムROMをSDカードやスマホ本体に流しこむ
 今回は、candy5-release.v3.1-20150727-OFFICIAL-quincydcmを使わせていただきました
 Candyというパッケージ(?)のVer.5 release3.1 で 2015/07/27のCandy公式(オフィシャル)でquincy(GalaxyNote)のdocomo仕様(dcm)向けという意味のようです。

2..スマホのブートローダでカスタムROMを反映させる
 純正のブートローダは当然カスタムROMに対応していないので、CWM(キー操作タイプ)やtwrp(タッチ操作タイプ)のような非純正ブートローダを利用します。
 今回はSC05D-KK-KBC-CWM-V6.0.4.7_r1-recovery-odin.tar.md5を使わせていただきました。

3.カスタムROM対応のブートローダをスマホに流し込む
 スマホのブートローダをパソコンから書き換える
 今回はOdin307(通称オデン)を使わせていただきました。

主な手順は以下の通りです

まず、電源+VolUp+ホームキーを押しっぱなしで起動(再起動でも可)してSC-05Dをodinモードにします
投稿用写真

パソコンでodinを起動してスマホと接続されると"ID:COM"の欄に接続ポートが表示されます(下の写真はスマホを外してしまったので表示されてません)
そして、PDAの項目に流し込みたいブートローダのイメージを指定して、Startを押下すると自動的に再起動します
odinの使い方はコチラを参照させていただきました
追加写真

そのまま再起動すると、いつも通りの画面が起動します(当たり前)
ここでパソコンからカスタムROMのzipファイルをスマホ内のストレージ領域に転送します。転送先は普通のフォルダであればどこでも大丈夫です
(下記写真ではうまく導入できなかったROMが指定されてますが、成功Verは撮り忘れました)
投稿用写真

今度はスマホをリカバリモードで起動します
SC-05Dの場合はVol+とVol-を同時押ししながら起動(再起動でも可)
すると、"docomo"のロゴの次の"Galaxy"の画面が出ずにリカバリモードに入ります
投稿用写真

cwmはキー操作なので、Volキーで上下移動し、電源ボタンで決定(Enter)として操作します。
投稿用写真

CWMの操作はコチラを参考にさせていただきました
投稿用写真

パソコンから見えるストレージ領域が表示されるので、先ほど注入しておいたカスタムROMを指定します。
投稿用写真

写真に写ってるROMだとエラーが出てダメでした。ドロイド君のお腹が開いてることから"切腹"と呼ばれているようです。
投稿用写真

最初に紹介したCandy5のパッケージだと上手く導入できました
投稿用写真

自動的に再起動が掛かると、"Galaxy"のロゴのタイミングでキャンディ(?)が飛び交います。(初回起動時は結構長い)
15分くらいしたら公式アップデートと同じようにAndroidアプリの更新が始まります(これまた長い)
投稿用写真

ちなみにカスタムROMにはGooglePlayなどが含まれておらずgappsの類を導入するのが普通らしいですが、Candy5の場合はAndroid起動後にCandyOTAというアプリを起動すると自動的にダウンロードされます
Candy5導入後のセッティングなどはコチラを参考にさせていただきました
投稿用写真

Candy5用のgappsはスマホのストレージ領域のCandyOTAフォルダに保存されているので、再びcwmなどのツールで導入すると、ほぼ普通のAndroid5.1環境が整います
投稿用写真

カスタムROMやツール類などを記録した当時のwikiやまとめサイトはほとんど消えてしまっているので、2ちゃんねるなどの当時の情報を元にファイルを探す必要があります

アップデート直後は非常に操作が重くて不安定ですが、セットアップしながら何度か再起動するうちにレスポンスは悪いものの、遅さが安定した感じ落ち着いてきますがWifiの接続性の悪さ(切断されやすく接続していでもデータが来ない)など目下のところ調整中です

●追記1
半日ほど弄ってみましたが、Wifiが不安定というよりはCPU負荷が掛かるとWifiを取りこぼしてるような感じで、低負荷時のWifiは安定していますが高負荷時は厳しいです。
そして致命的なことにGoogle関連サービスを入れると極端に動作が遅くなりGoogleナビではタイムアウトのポップアップが頻発します
AndroidAutoからナビを起動するとメモリかパワー不足で起動中に落ちるので、Googleナビで行き先を設定してからAndroidAutoを起動しないと厳しいです
Googleナビに行き先を設定してルート検索して地図表示が安定するまでに5分くらい掛かり、一度地図表示するとようやく指の動きについてきてくれます
純正のAndroid 4.1.2の場合、高負荷時にタッチ操作を取りこぼして挙動不安定に陥るのに比べると、高負荷時でもタッチ操作を取りこぼさずになんとか動いてくれるだけマシという感じで、実用性はギリギリというのが今の感想です

●追記2
一晩放置していたところ、だいぶレスポンスがマシになり、AndroidAutoからGoogleナビも起動出来るようになりました
音声ガイド開始まで1分くらいなので、200kbpsに速度規制中の端末くらいの動きをイメージしてもらえば分かりやすいと思います
高負荷時はタッチ操作のレスポンスが遅れますが、信じて待っておけばいずれ反応が返ってくるので、ヘタに操作しない方が良いです
マップ起動後のレスポンスは概ね良好で、地図データをドカンと読み込まない限りは極端に遅くならないです

●追記3
半日ほど出掛けて放置したところ、帰宅したら勝手に再起動したらしく画面をキャンディが飛び交う状態になっていました
一向に起動しないので強制再起動したところ、1度だけ起動してアプリの最適化画面になった以降、何度起動してもキャンディが飛び交う画面から進まなくなりました
とりあえずブートローダからファクトリーリセット(中身はCandy5)を掛けて、しばらく様子を見ようと思います

●追記4
1週間ほどカーナビ代わりに使ってみましたが、連続稼働していると
フリーズ→強制再起動→キャンディ画面のまま→手動で再起動→アプリ最適化
という繰り返しになってしまい、実用的な安定性が確保できませんでした
今後、Android4系に戻して安定稼働させる方向性に進めようと思います

●追記5
Android4系のカスタムROMを色々焼いて試したところ、インストールエラーや無限ループなどが大半でしたが、pa-quincydcm20141028が唯一まともに起動するROMでした
Googleサービス込みでメモリ使用量が400MB強で、操作レスポンスはワンテンポ遅れるものの待っていれば確実に反応してくれる感じです
Android4.4.4ベースですが、少なくとも純正ROMではまともに動かないレスポンスだったことを思えばギリギリ使用範囲内になった感じです

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