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2016年6月

新宿TSミュージックに行ってきた 20160626 #スト観劇

休日の新宿TSの夜は面白いと聞いて、改めて足を運んでみました。3回目の公演からの観劇でしたがさすが休みの日は混雑していて身の置き場所に困る感じでした。

今回初見だった花咲はなさん 童顔を活かした演目で子供の習い事の発表会みたいな演出で、ピアノの練習曲をBGMに使う辺りの芸の細かさが面白かった。

当日から香盤した春野いちじくさん 以前に岐阜の舞台で観劇したお人形さんみたいな雰囲気の踊り子さんですが、以前に見たときよりも動きのしなやかさや余裕が増したように感じました。以前見たときはこの方は表情少なめな印象があったのだけど、今回新たな演目を見た感じだと、敢えて表情を絞って人形っぽさを演出してるのかもしれない。髪型がパッツンなのも良いけど、髪を上げた姿もなかなか似合ってて、さすがポラ待ちの時間がすごいことになってました。


川村あいねさんも初見の踊り子さんでしたが、4番手だけあって踊りも客いじりも中々の実力でした。なにより4回目の公演からロシア系の団体さんが来館してたのですが、その中の1人が恥ずかしがってなかなか舞台を見ようとしないのを踊りながら弄りだして団体さんたちバカ受けしてました。こういうアドリブと気遣いが出来る余裕はさすがだと感じました。

トリの青山ゆいさん 以前に東洋ショーでTEAMスーパードライとしてコンビで香盤されているときに見た時、そのバリエーションに富んで感情表現の豊かな踊りからさぞかしすごい踊り子さんだろうと期待していました。まさしく期待以上のスゴくキレのあるダンスのオンパレードはただただ圧巻としか言えないすごくカッコよくて迫力満点でした。
マイペースに盛り上がっていたロシア系の団体さんや常にザワザワしていた東南アジアの団体さんもあっという魅入って静かになり、まさにダンスによる鎮圧といった迫力でした。ダンス後半では再びロシアのお客さんを煽って、会場全体を一気に盛り上げて最後は舞台からも客席からも「スパシーバ」の大合唱、踊りが持つ文化の壁を超越する力を改めて体感しました。
ちなみに、TEAMスーパードライで男役を務めておられた時はチンコ付いてたとしか思えないほど逞しい男性像を演じておられましたが、今回のアゲアゲでイケイケでノリノリな演目では全く別人のように女性らしい踊りで、アレは骨格の造りの違いすら再現し、それが当たり前かのように踊っておられたのだと改めて感服しました。

渋谷道頓堀劇場に行ってきた 20160625 #スト観劇

「神は局部に宿る」展の後、渋谷道頓堀劇場までは徒歩数分だったので急いで行ったら2回目の撮影タイムに滑り込みセーフでした。客席には先ほどの展示会場で見掛けた女性客たちの姿も散見されて、サブカルチャーとしての性文化を楽しむ人たちにとって、偶像(秘宝館)と実体(ストリップ劇場)を一気に観られる良い立地、そして値段(女性は2千円)かも知れません。

永瀬ゆらさんは、サンバのような衣装が似合う小柄な感じの踊り子さんで、その姿はまるで鳥の求愛ダンスのようにも思えました。
デビューしたての平野ももかさんは、新人とはいえ踊りのレベルもなかなかでしたが、痣や膝の擦り跡から頑張って練習してる感じが伺えました。
新條希さんは分かりづらい例えですが「かぼちゃワイン」のエルちゃんみたいな雰囲気で、音楽も最近のアイドルソングだけでなくcocoまで使っていて、80年代のアイドルブームを思い起こしました。特筆すべきところとしては、制服を残して脱ぐ加減をよく分かっていらっしゃていて絶妙に背徳的なエロさでした。
園田しほりさんは流れるようにダンスのジャンルが変わる感じで、ロボットダンスやスネークダンスも交えつつ、ちょうど誕生日とのことで常連さんたちからのサプライズもあって、愛され具合が微笑ましい感じでした。
北川れんさんはネコ耳姿で流し目がカッコいい、アップテンポでノリ乗りな感じでした。

ほぼ初見の踊り子さんでしたが、皆やたらと静脈がクッキリ浮き出てるは何か流行りなのかと思いましたが、よくよく観察してみると渋谷道頓堀劇場の照明は白色ではなく3色LEDを使っていて、そのせいで赤や青色が強烈に浮き上がって見えるようです。東洋ショー劇場で毎日のように見ていた踊り子さんすら急に血管浮き出て見えたので、恐らく施設側の違いに理由があるのだと思います。

それにしても、1ヶ月近くあおいちゃんの舞台を見ているにも関わらず「かわいい」以外に言葉が出てこないのはさすがにどうしたことか…モデルさんのように容姿を生業としてる人を見ても1ヶ月に渡って語彙を失うことはありませんから、これはそれ以外の何かの影響が強いのだと考えられます。
なにしろ踊りながら魅せるかわいい表情のレパートリーが非常に豊富で、それを間髪入れずにひたすら繰り出すので、普段なら目にすることのないような高密度のかわいさです。未体験の濃密なかわいさの前には脳の処理能力はオーバーし、言語中枢は焼き尽くされ唯一残る言葉が「あおいちやんかわいい」だけになるのも致し方ないと言えます。
しかし他の踊り子さんが同じようなテクニックを駆使していないことを考えると、これが独自の発想によるものなのか、はたまた思いついたとしても簡単には身に付かないレベルの技なのか…そう考えると、この発想もしくはレベルに行き着いた水面下での苦労、そして行き着くまでの試行錯誤や紆余曲折も含めて改めてあおいちゃんの凄さに感服する他ありません。



広島第一劇場に行ってきた 20160619 #スト観劇

8月で閉館が予定されている広島第一劇場、行けるうちに行っておかないと、と思って日帰りで突撃してきました。この日の香盤メンバーは全員個性的で実力派揃いだったので、ざっくばらんな感想に留めさせていただきます。

左野しおんさん、海女をイメージした演目でしたが細かい演出まで作り込んでる上にネタにも走ってて面白かった。南部ダイバーからの1000円カツアゲなど爆笑必至なネタからしっとりとした踊りまで魅せます。
松本幸奈さん、熟練した踊り手さんなのに激しいステップのダンスとかもこやしてて、曲選も自分好みでした。おまけにテーマソングがアンダーバーのソーラン節とはツボ過ぎる。アンダーバーメドレーもあるとかで、これはぜひ見ておきたい。(ニコニコ動画見てない人には意味分からないかも)
秋月穂乃果さん、ロボットダンスからカーテンを使ったアクションまで色々こなせるし、決めポーズから身体の一部だけ器用に動かしたりと多芸の一言。アニソンメドレーだったのも個人的にツボ。
翼裕香さん、日活映画みたいなハードボイルドなテーマから変幻自在で様々な演目をこなせし、踊りのキレもスゴイ、何度見ていても飽きない。

もう全員アタリというしかない素晴らしい1日でした。地元の常連さんたちへのイジリもすっかり馴染んでいてなくすには惜しい劇場でした。広島が閉館してしまうと中国地方の劇場は壊滅、四国と九州に一軒ずつになってしまうので、せっかくなので1度くらいは足を運んでみることをお勧めします。
ちなみに、劇場のロビーにて劇場存続希望の署名を募集しているので、足を運ばれたついでにぜひ協力してあげて下さい。




広島空港と称する事実上の三原国際空港

広島空港と称する事実上の三原国際空港
広島空港と称する事実上の三原国際空港

晃生ショー劇場に行ってきた 20160618 #スト観劇

近鉄布施駅前の歓楽街にある晃生ショー劇場に初めて行ってみました。いかにもストリップ劇場という感じの古い建物ですが、舞台と回転ステージが直結していて観客席とも近い点は特徴です。客席が1人ずつ独立してるので出入りしやすいのも便利です。

望月きらら さんは、色んな傘を終始使った演技と夏祭りをイメージしたステージで、かなり上手い人でした。お揃いの傘とドレスでヒラヒラ舞い踊るのは目の保養になりました。
水鳥藍さんは童話の世界感をバレリーナのような踊りで表現しつつ時折ハードなダンスを交える感じでした。
来夢 さんは自己紹介で新人と言っていたのですが、新人らしさを全く感じさせないほどダンスも回転ステージも共に上手かった。
時咲さくらさんは会場の客層に合わせてか、懐メロから昭和歌謡を使ってしっとりとした踊りでかなり上手い人でした。この人の他のバリエーションのステージも気になります。

ちなみにこの日の会場は、踊り子さんの演目に合わせてアドリブの拍手もキチンと入れてくるお客さんたち(遠征組の固定ファン?)と、リズムに関係なく拍手してるお客さんたち(地元?)とで、手拍子がカオスなことになってました。(笑)





東洋ショー劇場に行ってきた 20160617 #スト観劇

16日からはTEAMスーパードライが抜けて別のメンバーが香盤されてるので様子を見に行ってきました。いや、正直に言えばあおいちゃんのステージを見に行く口実かもしれませんが(略)

というわけで、すっかり渚あおいさんに中毒なわけですが、何度見に行ってもビーチパラソルを振り回したり麦わら帽子を被せたりと、世に言うかわいい演技が満載なのですが、それとはまた別にカッコいいダンスもバリバリこなすし、今回は出さなかったもののアクション技の連発とかともあるし、この人の引き出しの多さにはいつも驚かされます。出し物の度に別人じゃないかと思えるほどのレパートリーの広さ、かわいいだけては飽きたらずさらに技を極めていくアグレッシブさ、この人のステージにはいつも色んなものを与えてもらってます。
そして榎本らんことRCさん、かわいい踊りがメインでしたが、回転ステージでのキレの良さ、そして固定ファンの多さから察するにこの人のステージは注目していきたいと思います。
大見はるかさんはフリースタイルで踊る時に頑張ってポーズを決めようとするもまだ中々収まりきらない感じで、それを皆が温かく見守る感じで愛されてるなぁと感じました。




東洋ショー劇場に行ってきた 20160613~14 #スト観劇

この日のメンバーは、新宿TSでBL界にもストリップ界にも新たな伝説を作った渚あおいさん、
6月頭から引き続き香盤しているTEAMスーパードライの青山ゆいさんと伊吹千夏さん、私には初見のRCこと榎本らんさんと大見はるかさんでした。

あおいさんの演目は、懐メロに乗せて夏をイメージした感じで、観客に麦わら帽子を被せたりときまぐれオレンジロード世代にはたまらないオッサンホイホイな演出でした。

TEAMスーパードライの演目は引き続き大衆演劇風のものでしたが、何度も見てるにも関わらず毎回ラストシーンでは2人の門出を泣きそうになりながら拍手で見送るという、何度見ても飽きの来ない完成度の高さを改めて感じました。
セリフなしで動きだけで全てを表現するという、古くから培われてきた技法の演技だけでなく社交ダンスなども交えたような、まさにストリップならではと言える演目だったと思います。
ラストシーンの後にはしんみりとしたムードを吹き飛ばすようなアゲアゲのダンス、実力派と言われる2人がさらに相乗効果で魅せる見事なコンビネーションのダンスは、ただただ見事でした。

RCさんは、ノリノリのダンスがカッコよくて今後も注目しておきたいと思いました。


東洋ショー劇場に行ってきた 20160607 #スト観劇

6月頭の東洋ショー劇場の香盤メンバーは、私としては全員初見だったので仕事帰りに見に行ってみた。

青山ゆいさんと伊吹千夏がチームショーで江戸時代のような大衆演劇を演じておられたのだけど、これがなかなかスゴイ!
演劇としての立ち振る舞いだけでも見事な演技なのに、ヌードになってからも男形と女形がキチンと分かるくらい細やかな演技で、
男形の方に関しては特に男性の逞しさと女性の肢体の美しさを併せ持った、まさにストリップ劇場ならではの演目だと感じた。

デビューしたての井上綾子さんは美魔女みたいな紹介されていたけど、そういった造語抜きでも充分な美人でした。
踊りも充分でしたが、回転ステージでは踊りの中に細やかな大人の色気のある仕草が盛り込まれていて、なかなか艶やかでした。

トリの観月奏さんは元気よく踊るタイプの人で、アイドル系の踊りが得意なのかな?


今日の朝景

今日の朝景

貨物列車を撮るのは難しい

貨物列車を撮るのは難しい
貨物列車を撮るのは難しい
貨物列車を撮るのは難しい
貨物列車を撮るのは難しい
貨物列車を撮るのは難しい

今日の撮り鉄

今日の撮り鉄
今日の撮り鉄
今日の撮り鉄
今日の撮り鉄

今日の夕景

今日の夕景
今日の夕景
今日の夕景
今日の夕景
今日の夕景
今日の夕景

東洋ショー劇場に行ってきた(20160528〜31) #スト観劇

先日のDX東寺でストリップ劇場の芸術性、そして何よりその格好良さに魅入られた私は、その一因となったアキラさんが大阪で香盤するとのことで初めて東洋ショー劇場に行ってみた。

ストリップ劇場の多くが昭和な雰囲気の色濃く残る内装なのに比べて、東洋ショー劇場はキレイにリニューアルされた内装や
館内のあちこちに設置された液晶モニタ今日のスケジュールから劇場のルールやシステムなども映像で流れていて初心者には非常に分かりやすいです。
なにより観覧料が高くても1日3千円(時間に応じて割引や特典が付く)なので、ちょっと様子見したい人でもお得な料金、そして公演ごとに席を入れ替えるので見る位置を変えながら観覧しやすいという至れり尽くせりっぷりです。

お目当のアキラさんの演目はDX東寺で見たものでしたが、何度見ても惚れ惚れするようなダイナミックで空を舞うような動きに、ただただ感動するばかりでした。

今回初めて目にした桃瀬れなさんは見た目の小ささと似合った和服姿でなかなかしっかりとストーリー立てた演技をされた姿とは裏腹に、フリーで踊ってるときの自由奔放さのギャップが面白い方でした。

トリを務めていた清本玲奈は新人上がりの方だそうで、レパートリーこそ少ないものの上手く客を盛り上げる感じに踊られていて、フリーで踊るときのまだ辿々しい感じが応援したい気持ちを募らせます。

そして順を変えてまで最後に書きたかったのは、あまりにも衝撃を受けた渚あおいさんの踊りでした。
この日の1回目の公演では割りと堅い感じで踊っていたので、その時点での印象は化粧がケバくなくて可愛い印象だったのですが、
2回目の公演ではアイドル系の歌に合わせて目まぐるしく表情を変えながら可愛らしく踊られて、その表情の多彩さだけであっさりと魅入られてしまいました。
おかげで寝ても覚めても渚あおいさんの事が頭から離れず翌日以降も連日足を運ぶという、大人げないほどのどハマりっぷりでした。
そして最終日の最後となる4回目の公演では、演目を変えてバリバリのアクション系の踊り、そしてロープを使ったハードなアクションまで披露して会場は大盛り上がり
その割れんばかりの拍手の中でさらに踊りは加速して行き、踊り子としてのスキルの多彩さとその徹底ぶりをガツンと魅せつけられました。

多彩というべきか枠に捉われないというべきか、何かを徹底的に演じた上にその印象を全く違う何かによって破壊するこの人の踊りは、
踊りそのものが持つエネルギーだけでなく、その破壊的なカタルシスまでもが凄まじいパワーを与えてくれます。
私はまだこの人の踊りのことを客観的に捉えることが上手く出来ないくらいの衝撃でして、また日を改めて綴っていきたいと思います。



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