ぶらり長崎の旅 ~まとめ、1~
上陸していきなり出迎えてくれるのが
基礎の流出した小中学校だった(汗
艦橋(?)から艦首(?)を望む
左舷の岸壁は無くなってた
昼間は登れない場所だけに
見晴らしは恐ろしいほど良い
潮降り街は波を被ってて
そりゃもう大変な状態に
~ そして廊下に出ると窓から見える校舎に
たくさんの人影がだぶって見えたような気がした
この学校にかつていた生徒たち 通路や窓
ここで過ぎていったたくさんの時間が
いくつもいくつも重なり合ってまるで波のように
それらはずっとまだこの建物の中で生きているにちがない ~
~ 学校とおなじでまるで迷路
たかだか数十メートルの横道にもその中に
長い時代や人のいた痕跡がつみかさなって
その密度の濃さといったら! ~
~ 表通りからそれた横道にはさらに
いくつも路地が通じ 角をひとつ選んで
そこをまがればその通りは
わたしにとってはじめて目にするところ
この町にはそんな場所が無数に隠されている ~
~ 迷路のようなこの町のそこここから
不思議が扉をあける それはどこに通じる扉だろうか
役目をおえたものたちのどこかに去ってゆくための扉か?
ときにはそこからなにかが現れたりするのか? ~
~ 今に住むわたしから見ると昔のものは
どれも切なくなるほど素敵に見えるけど
その時代のひとにとってはもちろん
そんな見え方をするはずはない
自分たちの時代なのだから ~
文中の引用は全て、大野安之著:「ゆめのかよいじ」より

コメント
こういう写真見ると、ブルブルっと全身に震えが走ります((+_+))
端島・・・恐ろしいところだぜ
投稿: igarander | 2005.07.01 01:17